事業の全体像
Naitoの役割

NaITOは、切削工具を主力商品に、機械工具や産業機器、工作機械等を扱う商社です。 学生の皆さんには、切削工具といってもあまりピンとこないかもしれませんね。切削工具とは、ドリル、タップ、エンドミルなど、金属などを削ったり、穴を開けたりする、モノづくりの現場では欠かせない工具のことです。こうした工具を使うことによって、あらゆる工業製品の部品や金型などがつくられるのです。自動車、造船、航空機、家電、AV機器などの機器メーカーだけではなく、食品メーカー、医薬品メーカーなど、モノを造っているほとんどすべての業界の企業がお客様となります。皆さんの身の回りにあるほとんどのものにかかわっているといっても過言ではありません。

NaITOは、このような切削工具をメーカーから仕入れ、在庫として保管し、必要なときにタイムリーに供給するパイプ役としての役割を担っているのです。 現在、仕入先は約1,000社、直接の営業先である販売店は約4,000社、取り扱いアイテム数は数十万にものぼります。切削工具の取扱量ではNo.1 で、切削工具メーカー大手5社のうち3社のトップ代理店でもあります。そのため、商品の供給力はもちろん、商品情報の収集力・提案力でも他を圧倒しています。また、業界に先駆けてITを活用した受発注体制の整備にも取り組んでおります。

Naitoの使命

もし、NaITOがなくなったら、どうなるでしょうか?たぶんモノづくりの現場は、大混乱に陥るでしょう。
メーカーが、約4,000社にのぼる販売店の注文一つひとつにタイムリーに応えていくことは、生産状況や配送コスト、売上回収コストを考えると不可能なことです。そして、必要な工具が届くのに1週間かかれば、モノづくりの現場はその期間だけストップしてしまいます。
NaITOは、販売店約4,000社の先にいる数万社のエンドユーザーのニーズを予測して、在庫しています。
原則的に夕方5時半までに受注した商品は、明朝10時には納品。都内なら朝の10時に受注しても午前中に届けられる、スピーディな物流体制を築いています。
さらに販売店から、これまで扱っていない工具や工作機械に関する相談を受けても、NaITO なら約1,000社の仕入先の中から最適なメーカーを選択して、最適な商品を探し出したり、カスタムメイドによる製造を依頼して提供することができます。
「困ったときには、まずNaITOに相談する」…当社はお客様からそう言われる事が多いのですが、日本のモノづくりを縁の下から支える存在として、これほどうれしい言葉はありませんね。

Naitoの役割

創業1945年という長い伝統と豊富な実績を持つNaITOは、2004年を第二創業期として経営陣を一新し、新たなスタートを切りました。さらに、2007年3月からは『4ヵ年中期経営計画』をスタート。これは社員の自己変革がテーマとなっています。これまでは、上司から指示されたものを早く、正確にやることが求められてきました。これからは、一人ひとりが何をすべきか自ら考え、チャレンジしていくことがより重要になっていきます。 そのために、人事制度や給与制度も旧来の年功序列から、実力主義へと脱皮を図りました。また、商品知識や人間力を高めるための社員教育の充実、シンプルで風通しの良いフラットな組織体制への変革など、一人ひとりが考えて行動できる組織づくりを急速に進めています。

NaITOは、切削工具のNo.1商社として世の中に認められた存在でありながら、350人程度の規模で風通しもいい。自分のやりたいことを表現するには、最適な会社だと自負しています。 これから入社する皆さんには、今後のNaITOの企業成長をリードしていく幹部候補としての活躍を期待しております。若い人たちが伸びていこうとする芽を、どう伸ばしていくか。それが私に与えられた使命だと思います。